2019.03.05

脈診とは

皆さま、こんにちは。 鍼つばき岩崎です。 今日は鍼つばきが自信をもっておすすめする脈診について 少しご説明したいと思います。   治療に来ていただいた方は、肩こりでも腰痛でも仰向けに寝かされ、 何度も脈をみて、一体何をやっているのだろう? と思っているかもしれませんが、私達は脈診で気血の状態を確認し、 その状態を整えているのです!   まず、東洋医学的には内臓を五臓六腑として下記のように考えています。 臓「肝、心、脾、肺、腎」 腑「胆、小腸、胃、大腸、膀胱、三焦」 現代の医学的知識とは必ずしも一致しておらず、腑とは中腔の臓器をさします。 三焦って何?って思いますよね...   これに心臓を守ると言われている心包を臓に加え、 脈診では左右それぞれ3か所の浅いところ(陽・腑)と深いところ(陰・臓) に配当されている計12か所の五臓六腑の気血の状態を脈で確認し、 その方のその日の症状にあった治療をしていきます。 毎回状態がほぼ同じ、という人もいらっしゃいますが、 体調により、変化する方が多いです。   12か所の脈はそれぞれ対応する経絡(エネルギーの通り道)があり、 気血の流れが弱くなっている経絡を補ったり(補法)、 流れの滞っている経絡の滞りを解消したり(瀉法)して、 全身の気血の状態を整えます。   気血の状態が整うと、呼吸が深くなり、敏感な方は仰向けの治療で、 腰痛や肩こりが楽になっているのを感じると思います。 また、翌朝の身体がとーっても楽なのです! 肩こり腰痛などの痛みだけではなく、気血の状態を整えることによって、 お身体の状態が正常に戻り、腹痛や胃の痛み、内科的疾患、 自律神経の乱れ、不妊症などにも効果があります。   私たちは今までの経験を活かして、全力で治療にあたりますが、 実は脈が整いやすい方と、とっても難しい方がいらっしゃいます。 また、せっかく脈を整えても、元に戻る力には逆らえません。 ですので、特に治療を始めたばかりで症状の強い時には、 間を詰めて来て下さい。とお願いしています。   段々と身体が良い状態を覚え、治療間隔をあけても大丈夫!という状態になれば、 月に一度のメンテナンスで良い状態が保てるようになる方も多いです。   もっと皆さんに知っていただきたいことがあるのですが、 この続きはまたの機会にしますね。   段々と暖かい日もありますが、週末友人がインフルエンザに罹ったと 連絡がありました。 まだまだ油断は禁物ですね~。 暖かく過ごしてください♪   鍼つばき いわさきそのこ